ニュースリリース

どんなに大きなビニールハウスもあらゆる情報が、あなたの“てのひら”に。 ハウス環境測定IoTサービス『てのひらハウス』の提供を開始

てのひらハウス

企業向けにインターネット戦略支援を行う株式会社アイ・セプト(代表取締役社長 入谷 高広、愛知県名古屋市、以下アイ・セプト)は、202024日より、農業向けにハウス環境測定IoTサービス『てのひらハウス』の提供を開始した。

【サービス詳細】

アイ・セプトが提供する『てのひらハウス』は、ハードウエア『てのひらハウス センサーボックス』とソフトウエア『てのひらケア』を組み合わせて、ビニールハウスに設置したセンサー機器から7種類のデータなどを取得、データはWEBサーバへ蓄積され、『てのひらケア』を使用して、スマートフォンやパソコンを利用して遠隔で監視閲覧が可能。取得できるデータは、気温・湿度・飽差・気圧・CO2濃度・土壌水分量・日射量。測定値の推移も期間指定で比較・閲覧でき、気づいたことはコメント機能で残すことなども可能。今後もソフトウエアは必要に応じてバージョンアップを行う予定。またハードウエアは小型・軽量で設置場所を選ばないほか、納品時にネットワークの設定を行って納品するため、ユーザーが難しい設定を行う必要はない。

【開発の背景】

アイ・セプトでは2018年、北海道の道北、上川郡に位置する下川町を視察。下川町の冬は、最低気温が-30℃にもなる町で、決して優しくはない自然環境だが、光ファイバーを全住宅に敷いて、オンラインサービスを行うなど、ICTに関する意識が高いことに着目。そこで「下川町特用林産物栽培研究所」通称「しもかわしいたけふぁーむ」に、ハウスの現状把握と作業効率化、収量拡大などのヒントを得ることを目的に、しいたけ専用のハウス環境測定IoTサービスを先行して、下川町と共同開発を行った。

20191月に設置して実証実験を続けたのち、この経験をもとに下川町、下川町の農家、JA北はるかの協力を得て、多くの作物で活用できる『てのひらハウス』の開発をスタートし、今回のリリースに至った。

【今後】

下川町を中心にJA北はるか様を通じて複数台が導入予定(直販も同時に開始。販売代理店も募集予定)。農家では取得したデータを活用し、下川町全体の収量の底上げを目指す。またアイ・セプトでは環境制御にも着目し、業務提携を視野に入れた機能拡張に取り組む。

しいたけ専用の『てのひらハウスforしいたけ』については、受注生産で対応予定。

<参考サイト>

てのひらハウス
https://tenohira-house.net/

株式会社アイ・セプト
https://i-cept.jp/

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社アイ・セプト
info@i-cept.jp

てのひらハウス実機

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