事業紹介地域活性化支援事業
地域活性化の支援を通じて、地域の価値を高め、
都市圏や海外との流通・流動を増やす
情報発信力の強化、作業の効率化、交流人口の拡大、雇用の創出、教育の推進、インターンシップなど、地域それぞれに課題を持っています。ところが計画や想いはあっても、情報やリソース不足などによって、なかなか行動に移せずにいる地域が数多くあることに着目。そこで提案業務を強みにしている弊社が、一緒になってプランニングを行い実行に移します。
中でも弊社では、2019年5月に北海道の道北、上川郡に位置する下川町にサテライトオフィスを設置。地域の一員となって町民の皆様の想いをカタチにする意思を明確化することで、リアルとデジタルの融合が生む、新しい価値観を提案し、地域課題の解決に資する取り組みを積極的に行っています。
事例紹介 北海道下川町
Webサイトの提案・構築・運用
- 自治体サイト
- 企業誘致促進サイト
- 映画やイベントなどのプロモーション
- Webアプリケーション開発
- アニマルアラート
IoT機器の製造・開発
ハウスの現状把握と作業効率化、収量拡大などのヒントを得ることを目的に、しいたけ専用のハウス環境測定機器『てのひらハウス』を下川町と共同開発。下川町特用林産物栽培研究所(通称「しもかわしいたけふぁーむ」)に設置しました。
インターンシップ
学生のみなさんが弊社に訪れ、実際に働いている社員から話を聞いたり、職場体験を通じてインターネット関連業界の仕事について学んでいただいてます。
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※下川町は人口2933人(R6.2.1時点)の小さな町で、町の約9割が森林で覆われています。寒暖の差が激しく、年間の温度差は約60℃、特に最低気温は-30℃まで下がることもあります。社会情勢の変化により人口減少した時期もありましたが、現在は資源を活用した取り組みが国に認められ、環境未来都市として認定されたほか、アイスキャンドルや万里の長城などでのイベント、積極的な移住促進活動によって、人口減少は緩やかです。うどんやトマト、小麦などの特産品が有名で、スキージャンパーの葛西紀明選手などを輩出した出生地としても有名です。近年注目されている「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定され、選定証の交付も受けています。
https://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/